みんなの太極拳

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巣鴨地蔵通り商店街

      2016/07/22

お年寄りの原宿、巣鴨地蔵通り商店街に行ってきました。平日でも巣鴨地蔵通り商店街はいつも多くの人で賑わっています。 なぜこの通りは人気があるのだろう? 巣鴨地蔵通り商店街は年配者の方が多く、平均年齢はざっと見渡して60歳~でしょうか。

まずは70歳くらいの女性に声をかけ「ここの魅力は何か?」を尋ねてみました。

東京葛飾区にお住まいの女性は足が弱く、健康のために万歩計をつけてよく巣鴨まで散歩に来るのだそうです。

地下鉄のフリーパスでいつでも来れる、と誇らしげにフリー券を見せてくださいました。「この通りの人気の秘密を知りたい」と突然話しかけた私に、親切なご婦人は色々と話してくださいました(ありがとうございます)。

みんなの太極拳◆ 4が付く日は人が混みあう為、ツウな人はこの日を避けること。
4日、14日、24日は、露店が商店街に並ぶ事もあり、かなり混むとの事です。 時々、綾小路きみまろさんや、演歌歌手などテレビスターも訪れ、その時も混雑するとの事でした。

◆ 巣鴨地蔵通りの名物は「塩大福」であること。
休みの日は大行列だそうです。

◆ 品物が、他より若干安価であること。
散歩がてら、いろいろと買い物をするのも楽しみのひとつだそうです。

終戦後などは物乞いも多く、来たがらない人もいたとか。「30年前から巣鴨地蔵通り商店街に通っているが、ずいぶん変わった」と懐かしそうに話されていました。

 

 

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とげぬき地蔵尊のお寺の正式名称は「曹洞宗萬頂山高岩寺(そうとうしゅうばんちょうざんこうがんじ)」といいます。

慶長元年(1596年)に開創し、もともと東京千代田区外神田にあったのですが、明治24年に現在の場所に移転されました。

とげぬき地蔵尊(正式名称:延命地蔵尊)を本尊としています。入り口にとげぬき地蔵の由来が書かれた看板がありました。

 

 

【とげぬき地蔵尊御縁起】(※看板より抜粋)

正徳三年五月(徳川7代将軍家継の治世)、江戸小石川に住む田付氏の妻は常に地蔵尊を信仰していたが、一人の男児を出産後病気に見舞われて床に臥した。諸々の医者が手をつくしたが、病気は悪化の一途。彼女は生家に宿る怨霊(おんりょう)によって女はみな二十五才までしか生きられないという父母の話を夫に伝えた。 田付氏は悲しみの中に、この上は妻が日頃信仰する地蔵尊におすがりするほかはないと毎日一心に祈願を続けた。 ある日のこと田付氏の夢枕に一人の僧が立ち「自分の形を一寸三分に彫って河水に浮かべよ」という。 田付氏が「急には彫り難い」と答えると「お前に印像をあたえよう」といわれ、夢がさめた。 不思議な夢と枕元をみると、木のふしのようなものが置いてあり平らな部分に地蔵菩薩のお姿があった。 田付氏は夢にあった通りと不思議に思いつつも、地蔵尊の宝号を唱えながら形を印肉にしめして一万体の「御影」をつくり、両国橋から隅田川に浮かべ、一心に祈った。 その日の夜半、田付氏は妻の呼ぶ声にいってみると 「今夢うつつの中に男があらわれ、長い棒とと籠のようなものを持って枕上(まくらがみ)に立ちました。 すると香染の袈裟をつけた一人の僧が出て来て蚊帳の外に引き出し、次の間で錫杖で背中をついて追い出してしまいました。」といった。 このことがあって以来田付夫人の病気はしだいに快方に向かい、やがて床をはなれ、以後無病になった。 田付氏がこの霊験を山高氏の家で話していると、一座の中に西順という僧がいて、その御影をほしいといわれ、二枚をあたえた。 西順は毛利家に出入りしていたが、ある時同家の女中が口にくわえていた針を飲みこんで大いに苦しんだ。 西順が持っていた地蔵尊の御影一枚を飲ませると、腹中のものを吐き、御影を洗ってみると、飲みこんだ針がささって出て来た。

(享保十三年七月十七日=八代将軍吉宗の治世、田付氏が自ら記して高岩寺に献納された「霊験記」より)

 

 

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本堂の横にある「洗い観音像」を、私はてっきり「とげぬき地蔵尊」だと思っていましたが、ご本尊は秘仏でそのお姿を見ることはできません。

とげぬき地蔵尊御影(おみかげ)は、高岩寺の御札の受付所で買うことが出来ます。 「とげぬき地蔵尊御影」は、縦4cm/横1.5cmの和紙に地蔵尊像が描かれたもので、痛いところに貼ったり、のどに魚の骨が刺さったりした時に飲んだりすると治るとされています。棘→病を除いてくれそうですね。

「洗い観音像」は、聖観世音菩薩像といいます。 水をかけ自分の悪いところを洗うと治ると信仰され、以前はタワシで洗われていましたがすり減ってきたので、平成4年に新しい(現在の)聖観世音菩薩の開眼式を執行、以後布で洗うようになったようです。

詳しくは    【巣鴨とげぬき地蔵通り公式サイト】

 

「洗い観音像」を洗う列に並んでいる80歳くらいのご婦人に声をかけられました。 娘さんが入院されている為、観音様を洗った布を持っていくのだと話してくださいました。 また、左の門は鬼門であるため、そこから出ないほうが良いよ、とアドバイス頂きました。なるほどなるほど。

 

みんなの太極拳とげぬき地蔵尊の境内の入口右手側にある屋台の懐古堂というお店で、ご当地限定「とげぬき地蔵尊お守りキューピー」を購入しました。

巣鴨地蔵通り商店街では、藤波志穂さんという女優の方の妹が経営されている日本料理店「田村」も有名だそうです。

塩大福をおやつに、買い物を楽しんで、美味しいものを食べて帰るのが、ここに来る人たちのステータスになっているのですね。

まだまだいろいろな魅力が隠されている商店街ですが、行かれた際には是非地元の方に声をかけてみてください。色々な情報を教えていただけます。元気がでてくる商店街でした!

 

 

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